先日、京都新聞に表題のようなニュースが載っていました。
詳細は下記のサイトでご覧いただければと思いますが、皆さんにも是非知っておいていただきたい情報なので取り上げてみました。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021000136&genre=A2&area=K00
文中にある、「センターへの搬入数(捕獲含む)は、07年度でイヌ804匹、ネコ3252匹で、うちイヌ693匹、ネコすべてが殺処分された。」という数字を見て、皆さんはどうお考えになられたでしょうか!?
さらに、「 搬入数は10年前の約3分の1に減ったが、「世話が大変」「引っ越しで飼えなくなった」などの理由から飼育放棄する人が後を絶たないという。」という一文もショッキングですよね。。。
搬入数が減った事は素晴らしいと思います。でも、そのあとが…。
世の中には色んな事情があるのは私もわかっていますが、それでもそのためにひとつの命が絶たれるというのはとても悲しいことだと思います。
動物を飼っている人が引っ越す時って、「ペット可の物件」というのが条件に入ってこないもんなんですかねぇ!?他の条件が多少悪くなるにしても、非常に大事な部分だと思うんですけどね。。。
「府動物愛護管理推進計画」というものがいい方向に向かっていってくれる事を強く期待します[E:sign03]