最近では、単なるペットとはいえないほど、大切な家族となっている犬や猫は多いです。
医療は進歩しており、今まで治らなかった病気が治るようになったり、予防の方法がわかってきたりしているので、地元京都の飼い主の皆様と協力してペットの命を守っていきたいと思っています。
飼い主さまへ、医院として思うことは、診察時は様子をよく観察し、普段との違いを報告していただくこと、イボや脱毛などの異常や体の変化を確かめ、早く病気の兆候を見つけることを心がけていただくことです。
また、どうしても人間よりも寿命が短いペットには、終末医療に関してのことは避けては通れません。
そんなとき、飼い主さまへ、ただトップダウンの説明ではなく、気持ちも納得してもらって治療することはとても大切だと考えています。