先日、京都市内の動物病院の先生方と夜中に開催している勉強会で、
「特発性多発性関節炎」を疑う犬の症例報告をしました。
原因不明で発熱や元気消失、ときどき跛行などが症状で来院され、
様々な検査や診断的治療などで診断をしていきました。
治療を始めて7年半にもなる経過の長い免疫介在性疾患で、
色々と問題が起こりながら、なんとか今も元気に過ごしてくれています。
診断や治療などについて他の先生方からも意見が聞けてとても勉強になりました。
日々の仕事に追われてしまいがちですが、これからも日々精進していきたいと思います!