去勢・避妊手術について

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生後6カ月から1年がベスト

去勢・不妊手術は、太りやすくなるというデメリットからあまりすすめない獣医師もいますが、当院では子どもをつくるつもりがなければおすすめしています。もちろん、最終的には飼い主さまがお決めになることです。
手術をするのにベストな時期は生後6カ月から1年で、それ以降も可能です。

一度、出産させてからでも大丈夫ですが、歳をとっていくと、麻酔のリスクや、体への負担が徐々に大きくなります。

 

乳腺腫瘍のリスクを軽減

乳腺腫瘍や子宮に膿みが溜まる子宮蓄膿症は、若いうちに不妊手術をすることで予防できます。当院では不妊手術と乳腺腫瘍の手術を同時に行うこともできます。
また、オスの場合、前立腺肥大や精巣腫瘍の予防にもなります。たとえば、メインで精巣の摘出を行い、皮膚にポリープの摘出、そして、歯の処置と3カ所同時に手術したケースがあります。

メリット

子どもができなくなる

発情がなくなる

メス猫のスプレー行動が落ち着く

生後1年以内で行うと効果が高く、ややおとなしい性格になる

ホルモン異常にかかわる病気の予防に効果がある

 

デメリット

費用がかかる

一般的に少し太りやすくなる

手術の危険性(ごくまれです)

より詳しい手術の内容は下記からご覧ください。

 

手術のサイト

kyotoAR京都府夜間動物救急センター
Eparkcalooペットペットポータルシステム
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